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放射性物質の影響は大丈夫ですか?

こんにちは、須崎です。

まず、
この度の東日本大震災において被災された皆様、原子力発電所の問題で避難生活及び自宅退避の生活を送られている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災者救援や災害対策に尽くされている方々、その活動を支えている関係者の方々に、敬意を表しますとともに、一日も早い復興を心から祈念いたします。

さて、昨今の社会的不安から、多数のお問い合わせをいただいております。
「スーパーの食材を食べて大丈夫でしょうか?」
「水道水を飲んで大丈夫でしょうか?」
「このままで本当に大丈夫でしょうか?」等々…。

この様なお問い合わせがメールでもそうですが、実際の診療にいらっしゃった方々からもいただいております。


確かに、
「有害物質はほんの少しでも体内に入れたくない」
と思われるのは普通ですし、

「チェルノブイリの事故後に奇形が増えた」
という情報や写真を見聞きしたら、不安になるのが普通です。

また、政府が
「今すぐ問題になる量ではありません。」
などと発表すれば、
「今すぐって、いつか問題になるのではないか?そのときに『因果関係は認められません』なんて言われるのでは?」
などと、不安がつのる要素はあっても、
根拠のある安心材料が提示されなければ、
懐疑的になるのも無理はありません。


実際の所、
「絶対大丈夫とも、絶対ダメとも、だれも断定できない」
という状況だと思います。


ただ、私たち人間もその他の動物も、
食品添加物が体内に入ってきても、
身体には排泄力があり、
処理能力の範囲内であれば、
摂取しても排除されるからほとんど問題ない
とされている様に、
口から入ってきたものが全て身体に何らかの影響を与えるわけではないという事実があります。

このことは、放射性物質についても同様と考えられます。


また、
仮に遺伝子が傷ついたとしても、
傷ついた遺伝子を修復してくれるメカニズムがあります。


さらに、
仮に細胞がガン化したとしても、
それを排除するメカニズム(免疫力など)があります。


そして、日本は海洋国家のため、
ヨウ素が土壌に多く、体内がヨウ素で飽和している可能性が高いため、
チェルノブイリの様に大陸の内部でヨウ素が不足する土地と比べて、
放射性ヨウ素の影響を受けにくいという説もあります。


ですから、
もちろん、内部被曝が無いに越したことはないのですが、
仮にあったとしても、
身体には防御するメカニズムが備わっているため、
単純に被曝量を累積できないという側面があります。

だから、
「(充分に防御メカニズムが働けば)大丈夫だ!」
「(防御メカニズムがあるから)今すぐ健康被害を引き起こすような状態ではない(万が一があるので補償はできないが)」
という表現になるのです。


当たり前のことですが、
取り込まなくていいものを取り込まずにすむならば,その方が良いに決まっています。

でも、そうもいかなくなったら、気持ちを切り替えて、
「その影響を最小限にするためにはどうしたらいいのか?」
を考える事が重要だと思います。


須崎動物病院を受診された方々が、診療中に不安なことを沢山ご質問くださり、それに対して現在わかっている範囲でいろいろなことを解説したり、対処法をお伝えせていただきますと、ご納得・ご安心いただけた様でした。

そして、説明後に皆さんが口々におっしゃるのが、
「予備知識がないところで、枝葉の情報が入ると、ますますわからなくて不安になる」
ということでした。

人が不安になる大きな理由の一つが
「適切な情報を十分な量ご存じない」
ことにあります。

断片的な知識は、一つ一つは適切なのでしょうが、
それを総合的に取り入れて判断するには
どうしても、ある程度の基礎知識が必要です。
(※身体がどの様な反応をするかなど)

 

現状は、メディアの情報を鵜呑みにすると、
0か100かで考えてしまいがちですし、
単純に影響を累積して考えてしまいがちですが、

同じ状況が続くことを回避するよう努力
してくださってますし、
身体には排泄能力・修復能力があって、影響を少なくするメカニズムが働いているし、
いたんだ土壌を元に戻すにはどうしたらいいか?という研究もされています。

状況は日々刻々と変わり、未だ予断を許さない状況で、
良いも悪いも予測不能な状況ではありますが、
事故の対応に追われている一方で、
そういった「影響を最小限にとどめる方法」も急ピッチで模索されていることを知っておいてください。


同じ状態が未来永劫続くとは限らないし、
多くの方々が「改善しよう」という努力も始まっています。


私たちは、起こってしまった事故を今更どうすることもできませんが、
その影響を最小限にするための努力をすることが、
私たちができることだと思っています。

そのためには、
放射性物質の影響を正確に理解し
いたずらに不安にならず
適切な対処法を実行することだと思います。

これから状況が明らかになるに連れ、
課題が明確になり、
課題が明確になれば対処法も出てくるはずです。

ペットアカデミーでも、
今後随時、明らかになった対処法をお伝えしていこうと思います。


追伸:4月号は予定を変更して、「ペットへの放射性物質の影響について学ぶ」になりました。

 

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