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塩分を摂取すると腎臓病になる?

「ペットに塩分の多いものを食べさせてはいけません!」
という話がありますが、本当にそうなのでしょうか?

 

ちょっと想像してみてください。

あなたが食事を通して塩分を摂取しました。

そのたびに血圧が上がり続けるでしょうか?


そんなことは無いですよね。

食べた後は一時的に血圧が上がるかもしれませんが、身体には「調整能力」があるため、元に戻ります。


もちろん、
腎臓の「ナトリウム調節能」が機能していない場合は、塩分の摂取量を制限しないといけませんが、その機能が生きている場合は、塩分を摂取しても、正常に元に戻るのです。

負荷はかかりますが、負担にはなりません。
処理能力の範囲で、粛々と調節してくれます。

 

おそらく、「塩分はいけない」とおっしゃる方は、この調節能力の存在をお忘れになっているのだと思います。

 

かつて、海で泳ぐのが大好きなラブラドールの飼い主さんが、食事の塩分量で相談をしてこられたことがありました。

「ホウレン草にも塩分が入っていると知ったのですが、食べさせて大丈夫なのでしょうか?」と…。


「ちょっと考えてみてください。
このラブちゃんは、泳げばきっと口に海水が入っていますよね。

 海水の塩分量は約3%です。

 それは心配しないのに、ホウレン草に入っているナトリウム量を心配されるのですか?」

この逆質問だけで、全てを理解していただけました。

もちろん、
身体の中でどんなことが起こっていて
最低量が決まった経緯
最大量が決まった経緯
などを詳しく解説させていただきましたので、
理屈でも納得していただけました。


どうも、
腎不全で塩分調節能が機能しない子に「過剰な塩分は負担になります」
という話が、
塩分が少しでも入った食事をすると腎不全になります
という話に誤解されて伝わっていることがあるようです。


これは、まるで意味が違う話です。

 

ですから、伝言ゲームで聞いた話で不安になっている方は、根本に立ち返って、その根拠は何なのか?について学ぶと、悩みが減るはずです。

 

何か情報を入手したら
「なぜそう言えるの?」
という疑問を持つことは、非常に重要だと考えます。

 

追伸:ペットアカデミー2012年6月号は、ペットの栄養学 第9弾 ミネラル(リン、マグネシウム、ナトリウム)について学びます。リンの過剰摂取や、ストラバイト結晶、塩分はどこまで大丈夫か?などについて「正しく」学びたい方は、是非、この機会をご活用下さい。

 

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