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2015年5月
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原因療法セミナー(皮膚病編、がん・腫瘍編)を終えて

「熱が出たら下げなくちゃ!」と反応するように、大抵の方は「症状が出たら、症状を消さないといけない!」と考えがちです。

しかし、世の中には「原因無き症状」などございません。

症状があれば、必ず原因がございます。


症状が出ている所に原因があれば、症状を抑えることが原因排除に役立つかもしれませんが、「風が吹けば桶屋が儲かる」的に、原因のある場所と症状の出ている場所が離れていたら、「薬を使っていると症状は落ち着くのですが、やめるとすぐに元に症状が再発するのです…」ということになりがちです。

逆に、「薬を使っているときは調子がいいのですが、薬を止めると元に戻ります…」という場合は、根本原因が取り除かれておらず、体内に残っていると考えていいでしょう。

このとき、薬を強くして、症状が出ない様にする(原因が体内に残っているかどうかなんて関係ない!症状さえ出なければ良いんだ!)というやり方と、「根本原因が残っていたら、症状を抑えたってその時だけなんだから、原因を抜きましょう!」というやり方があります。

どちらが良くて、どちらが悪いというものではありませんが、前者のような治療法を「対症療法」、後者のような治療法を「原因療法」といいます。

私は大学で薬学を学ぶ際、授業の一番最初に「薬で病気は治りません。薬で症状を緩和させて、治癒力が働きやすくさせることで、身体が治るのです。薬を過信しないように!」と教わりました。

ですから、薬で治るわけではないことは、医療従事者はよく理解しています。

しかし、飼い主さんが「可愛そうだから、症状を消してあげたい…」と依頼されるので、対症療法がメインになることが多いです。

一方で、
「症状を消し続けてきたけれど、一向に状態が改善しないので、根本原因を取り除こう!」
「以前、亡くなったペットに対症療法しかしてあげられなかったので、今回は体力があるうちに原因療法に取り組みたい」
という飼い主さんが増えて来ています。


でも、「原因療法って何?」「興味はあるけれど、どんなことするの?」という声が増えて来たので、2014年から原因療法のセミナーをやっております。


2015年になってからは、東京→大阪→福岡と、原因療法セミナー - 原因不明の症状の原因を探る - 皮膚病編とガン・腫瘍編を行っております。

八王子では撮影が入り

大阪も満員御礼

福岡は中学生が受講し

懇親会も、楽しく過ごさせていただきました。

アレルギーは免疫力が過剰になった病気
がん・腫瘍は免疫力が低下してなった病気
と言われております。

つまり、「身体がおかしい」という視点です。


確かに、運動不足などで血液・リンパ液の流れが正常でないために、不調になっているというベースはあるかもしれませんが、症状が出ているということは、白血球が攻撃しているという意味で、白血球が攻撃しているということは、「異物がある」ということになります。

つまり、「身体がおかしい」というよりも、「体内の異物量がおかしい」ために、それに対して白血球が正常に攻撃をした結果、炎症が強くなる→アレルギーと診断されるなどの結果につながるのかもしれません。

実際、体内から異物量が減って、再感染・再侵入が減らせれば、身体が本来の状態に近づいていくというケースをこれまで沢山経験してきました。

つまり、身体は正常だったということです。

そんなこともあって、「うちの子の身体の中ではどんなことが起こっているのでしょうか?」という熱心な飼い主さんが、原因療法セミナーを受講してくださっています。


受講者からいただいたご感想にも

自分が勉強して実践してきたことが、単に症状の緩和で終わっていることを知り、愕然としました。
ホリスティックケアに「症状緩和」的な使い方と「原因排除」的な使い方があると初めて知りました。
薬を使うと症状が消えて、止めると三日で再発する理由がよくわかりました。
ひょっとしたら、私は望んでいたゴールにはたどり着けない治療法を選択していたのかもしれないと気付きました。

という内容があって、やってよかったなと思いました。


最近は、ときどきですが中学生や高校生が学びにいらっしゃるので、言葉遣いや表現に気を遣います(笑)。


もちろん、万能の方法等存在しないので、選択肢の一つとして捉えていただければいいと考えております。


そして、行き詰まったとき、大切なことは、どれだけ豊富に選択肢をもっていて、状況に合わせてアプローチを変えられかにあります。

須崎動物病院では、一人でも多くの飼い主さんのお役に立てればと思い、2007年から取り組んでまいりました。そして、難しい状況のペットと接してきたことで、かなり選択肢が増えました。


経験してわかったことは、「●病」の原因や問題の場所は個々のケースで異なったりするので、原因療法は完全オーダーメイドとなります。そのため、「●病の治し方」という決まった方法はございません。

ですから、「●病にはこのケア!」という表記がなされている場合は、そのケアは対症療法的になり、原因療法的ではございません。

「症状が落ち着くから安心していたら、原因が処理能力の限界をはるかに超えてしまった…。その上、原因を取り除く体力も、もう無い…。」というケースがよくあります。

そんな風にならない様に、体力のある早い段階で、対症療法に取り組みつつ、お近くの原因療法に対応している動物病院で、原因を取り除くアプローチに取り組まれて下さい。


もし皮膚病や、がん・腫瘍と診断され、対症療法ではなく、原因療法にご興味がおありでしたら、八王子会場の内容のDVDもございますので、そちらもご活用下さい。

  • 原因療法_皮膚病編
  • 原因療法_がん・腫瘍編
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