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2016年3月
BACK NUMBER

犬猫のダイエットを成功させるポイント〜家族の協力編〜

「痩せた方がいいのはわかっているんですが、欲しがるから、ついつい…」
「えっ!うちの犬(猫)、太ってます?可愛いじゃないですかぁ〜っ♪」
「やせているとなんか貧相でねぇ〜。ふっくらしている方が体力ありそうじゃ無いですかっ♪」
「私がダメって言っているのに、父や母が、私が仕事で留守中にコソコソ何かあげているんです!(泣)」
「(父・母)私は食べさせてませんっ!(あんな量は食べさせた部類に入らない)」

犬猫のダイエットになかなか成功しない理由のひとつに、「家族の協力が得られない」という要素があるようです。

わかっているけれどできない…は正確に理解できているのか?

現在病気で体脂肪量を下げる必要がある
将来病気にかかりにくいようにするために体脂肪量を下げた方がいい

様々な理由がございますが、「わかってはいるけれど、できない」という場合は、「正確に理解している」ことは無く、「リスク認識がボヤッとしている」ことがほとんどです。

つまり、「やってもやらなくてもいいけれど、やった方がマシ…でも、めんどくさい…」的な理解を「わかった状態」と考えているために、望む結果に至れないということです。


なんでもそうですが、価値感は人それぞれです。

ですから、やるかやらないかは、当事者が決めることで、他人がとやかくいう問題でもございません。

自分はキチンとやりたいが、家族が不安要素

ただ、飼い主さんご本人はキチンと取り組みたいのに、ご家族が

太るリスク<<<そのご家族の自己満足

という認識の場合は、成功するのは難しいのです。

わかっているんだけれど、ねだられると可哀想でつい…?

そして、どんなに伝えても、

「わかっているんだけれど、ねだられると可哀想でつい…」

こんな言葉が返ってくるのが普通です。


そんなときに、診療でうまく行くケースは、「肥満の状態でちょっと食べさせることのリスク」を度々言い聞かせていると、そうならずに済む事が多いようです。


ところで、なんで脂肪が多いと病気がちになるのでしょうか?

肥満だと病気がちになる理由→脂肪組織は内分泌組織!→慢性炎症→病気のリスク↑

近年の研究から、脂肪細胞は「単なるエネルギー貯蔵部位」だけではなく、「分泌組織(脂肪細胞がホルモンなどの生理活性物質を酸性・分泌し、身体に影響を与える)」であることがわかってきました。

このことから、脂肪組織は「体内で最大の内分泌器官」であるという見方もできます。

特に、脂肪組織からは「炎症反応物質」などが分泌されるため、肥満や太り気味の状態は、慢性炎症状態の原因となり、様々な病気の原因となり得るのです。

ですから、肥満状態を放置することは、病気になるリスクを高めることになる可能性があるのです。


では、どんな病気になる可能性があるのでしょうか?

肥満が引き起こす代表的な病気のリスト

肥満だと必ず病気になるというわけではありませんが、一般的に次の様な病気になりやすいといわれています。

麻酔の事故に遭いやすい
糖尿病
副腎皮質機能亢進症
下垂体機能低下症
視床下部異常
甲状腺機能低下症
インスリノーマ
異常分娩
関節炎
呼吸障害
免疫応答低下
心血管系の疾患
皮膚病
腫瘍・がん
口腔疾患
すい炎
尿路疾患(猫)
肝リピドーシス(猫)



もちろんこの他にもありますが、有名なものをリストアップしてみました。


あとは、こうなる可能性が高くなることより、食べさせる満足感が優先するかどうかを自己判断すれば・してもらえばいいのです。

肥満の状態で一口多く食べさせることのリスク

肥満の犬猫に一口おやつを食べさせることは、

「あなた(犬・猫)が、
  麻酔の事故に遭いやすい
  糖尿病
  副腎皮質機能亢進症
  下垂体機能低下症
  視床下部異常
  甲状腺機能低下症
  インスリノーマ
  異常分娩
  関節炎
  呼吸障害
  免疫応答低下
  心血管系の疾患
  皮膚病
  腫瘍・がん
  口腔疾患
  すい炎
  尿路疾患(猫)
  肝リピドーシス(猫)
  等
  になるのはわかっているけれど、そんなことよりも、この一口を食べさせて、あなたが喜ぶのを見ることの方が大事なのっ♪

 先のことより、今の楽しみの方が優先されるのっ♪」

という意味になりますので、このフレーズをプリントアウトし、それを毎回読んでから食べさせることにすればいいのではないでしょうか?


とはいっても、何度言ってもあなたが不在の時に食べさせてしまう様な方は、「ハイハイ、わかってますよ…」と読んでくれないかもしれませんが…。

 

でも、諦めずにキチンと理解してもらう事は大切です。

 

「太っているだけで病気になりやすい…。」

それは、ご家族の望むことなのでしょうか?

そして、一口多く食べる毎に病気になるリスクが増える事より、身体を引き締めることの方が、優先順位は高いと思うのですが…。

正確に理解できたら、行動が変わる!

「人は、正確に理解できたら、行動が変わる!
 行動が変われば結果が変わる!」

僕はそう信じているので、学術論文(本よりは正確なことが書いてある専門家が読む情報)をわかりやすくペット関連の仕事に就いている方々や、飼い主さん向けにセミナー形式で10年以上、お伝えしています。

最近は、

「私は勉強してきているから何となくわかるのだが、家族を説得できない…どういう風に伝えたらいいのか?また、伝えられないということは、自分の理解が十分では無いと思うので、基礎から確認したい!」

というリクエストが増えて来ましたから、2016年4月号から、「犬猫のダイエットを成功させる特集」をお伝えする予定です(収録済み)。

もし、無料の不確かな情報より、「学術的に適切な情報をわかりやすく学びたい!」

と思われた方は、ぜひ、ペットアカデミーの受講をご検討下さい!

詳細はこちらです

(※この記事は、2016年3月10日時点の内容です)

 

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